中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試は、国語の大問２の１００字の要約で差が付きます。

●　中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試は、国語の大問２の１００字の要約で差が付きます。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

お茶の水女子大学附属中学の、２０２３年度帰国子女枠９月編入試験が、７月２４日（月）行われます。

・募集学年：　第１学年は男女各５名程度、第２学年は男女各若干名
・出願期間：　６月１日（木）～７月６日（木）
・中１試験内容： 国数、作文、面接試験（親子）
・中２試験内容： 国数英、作文、面接試験（親子）

募集要項の検定内容に記載されている「筆答」とは、学科試験のことです。

編入試験の合格者数は、その年の欠員数に応じて変わるそうです。

お茶の水女子大附属中学を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。

さて今回は、中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試についてお伝えします。

中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試では、２０２４年度入試から２次試験の面接試験を廃止されることを、先日こちらに書きました。

この変更によって、中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試の試験内容も変わるのかどうかが、気になりますよね。

そこで、中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試について、シンガライフ学校説明会春で得られた情報に基づいて、説明します。

２０２３年５月２８日（水）に得られた情報です。

まず、中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試の出題傾向についてです。

試験日が変更されても、出題傾向は変わらないそうです。

以下が出題傾向です。

中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試は、２０１９年度入試から始まりました。

ですから、２０１９年～２０２３年度までの５年分の過去問題があります。

これまでの過去問題を使って対策を行ってくださいね。

次に、帰国子女枠入試の合否判定についてです。

中央大学附属中学高校の帰国子女枠入試は、学科試験型ということになります。

つまり、一般入試と同じように当日の学科試験だけで合否が決まります。

最後に、帰国子女枠入試の合否の分かれ目についてです。

・国語の大問２の問１の課題型小論文：　２０００字程度の論説文を読んで、１００字程度で要約を書く問題

この問題で差がつくと、入試担当の先生がおっしゃっていました。

中央大学附属中学高校を受験するみなさんは、要約の対策もバッチリ行ってくださいね。

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今回は、静岡聖光学院中学の、２０２３年度１科選択入試（英語）の試験内容についてお伝えします。

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では今日も笑顔の一日を！

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