立川国際中等教育学校附属小学校海外帰国枠募集の第二次の適性検査は3種類の試験があると予想します。

● 立川国際中等教育学校附属小学校の、海外帰国・在京外国人児童枠募集の第二次の適性検査では3種類の試験があると予想します。

帰国子女受験.comの齊藤です。

青山学院横浜英和中学の、2023年度帰国子女枠入試が、2月1日(木)に行われます。

・Web出願期間: 1月6日(金)~31日(火)
・試験科目: 国算(各50分 各100点満点)、受験生面接試験(日本語 10分程度)

※一般入試A日程と同じ問題を使用

青山学院横浜英和の帰国子女枠入試は、学科試験と面接試験の結果を総合的に見て、合否が決まるんですよ。

さて今回は、立川国際中等教育学校附属小学校の、海外帰国・在京外国人児童枠募集についてお伝えします。

東京都立立川国際中等教育学校の附属小学校である立川国際中等教育学校附属小学校が、2022年度に開校しました。

これによって、全国初の公立の小中高一貫教育校が誕生となります。

そして、立川国際中等教育学校附属小学校には帰国子女枠もあります。

ですから、立川国際中等教育学校附属小学校の帰国子女枠入試の受験を検討している海外駐在員の方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで、立川国際中等教育学校附属小学校の、海外帰国・在京外国人児童枠募集の試験内容について説明します。

まず、立川国際中等教育学校附属小学校の、2024年度海外帰国・在京外国人児童枠募集の試験日程を確認しましょう。

・出願期間: 10月15日(日)と16日(月)

・第1次(抽選): 10月19日(木)

・第2次(適性検査): 11月5日(日)

・第3次(抽選)及び発表: 11月9日(木)

出願まであと1か月となりました。

受験者数がどのぐらいになるのか、気になりますよね。

そこで、次に過去2年間の応募状況を確認してみましょう。

東京都立小学校入学者決定応募状況(海外帰国・在京外国人児童枠募集)

募集人数は 男子6名、女子6名

・2023年度受験者数 男子15名、女子11名: 合格者数 男子6名、女子6名(2.17倍)

・2022年度受験者数 男子8名、女子10名: 合格者数 男子6名、女子6名(1.5倍)

立川国際中等教育学校附属小学校の2022年度(初年度)一般枠募集は、31倍倍でした。

それに比べると、ビックリするぐらい合格を狙いやすいですよね!

そして、立川国際中等教育学校附属小学校に通学できる範囲に住む帰国生は限られていますので、2024年度受験者数が大幅に増えることはないと、私は思います。

次に、立川国際中等教育学校附属小学校の、海外帰国・在京外国人児童枠募集の試験内容も確認してみましょう。

立川国際中等教育学校附属小学校の、海外帰国・在京外国人児童枠募集の試験内容

・第1次: 抽選

・第2次: 適性検査

・第3次: 抽選

※第2次通過者を対象に第3次(抽選)を実施し、合格者を決定する

※しかし、過去2年間の入試では第1次と第3次の抽選は実施されていない

※適性検査は筆記試験ではなく、口頭による質問、及び運動遊びを適切に組み合わせたもの

志願者が一定の人数に満たない場合は、2024年度帰国子女枠入試でも第1次と第3次の抽選が行われません。

ですから、第2次の適性検査対策をバッチリ行っておけば合格できます。

その第2次の適性検査で出題される試験は3種類あると、私は予想します。

1、一般的な口頭試問
2、道具などを使う口頭試問
3、運動遊び

立川国際中等教育学校附属小学校を受験するご家庭は、上記3つの対策を頑張ってくださいね。

それでは、メールマガジンのお知らせです。

今回は、立川国際中等教育学校附属小学校の、海外帰国・在京外国人児童枠募集の第2次適性検査対策方法をお伝えします。

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10月6日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

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