青山学院高校の帰国生入試の適性検査の英語は英検２級レベル、国数は公立中学の教科書レベルです。

●　青山学院高校の帰国生入試の適性検査の英語は英検２級レベル、国数は公立中学の教科書レベルです。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

神奈川県立神奈川総合高校の、２０２３年度後期募集の合格発表が８月２日（水）にありました。

スカイプレッスン受講生、神奈川総合高校に合格です！

担当は、北海道大学獣医学部の瀬尾先生です。

瀬尾先生は公立中高一貫校の適性検査指導を行うことができます。

また、理系なので理数科目指導が得意です。

さらに、英検指導や作文指導も、とても上手なんですよ。＾＾

さて今回は、青山学院高校の帰国生入試についてお伝えします。

青山学院高校は帰国子女枠入試を行います。

青山学院高校の帰国子女枠入試は非公開です。

ですから、学校のHPの「よくある質問集」で、帰国生入試の特徴が説明されています。

しかし、上記の説明だけではイマイチイメージしにくいかもしれません。

そこで、２０２３年度 JOBA 海外・帰国生のための進学相談会「JOBA学校フェア」に参加して、青山学院高校の帰国子女枠入試担当の先生に確認をしてきたんですよ。

まず、適性検査の出題傾向と合否判定についてです。

合否判定についても、入試担当の先生から教えていただけました。

適性検査は総合点が重要ですが、各教科には足切り点が定められているので、英語だけ高得点でもダメだそうです。

その足切り点は非公開ですが、各教科５割以上取れていたら足切りにはかからないそうです。

ほとんどの帰国生は英語試験では高得点なので、国数もしっかり点数を取ってほしいとおっしゃっていました。

次に、グループ面接試験についてです。

青山学院高校の帰国子女枠入試では、適性検査結果と面接試験結果を総合的に見て、合否を決めるそうです。

ですから、面接試験対策もバッチリ行う必要があります。

そして、帰国子女枠入試と推薦入試の違いについてです。

実は、帰国子女枠入試と推薦入試は同じ試験日で行われます。

つまり、帰国子女枠入試は、適性検査とグループ面接試験の２つで高得点を取れば、合格できるということです。

・青山学院高校の、２０２３年度帰国子女枠入試の試験内容
・青山学院高校の、２０２２年度帰国子女枠入試の試験内容
・青山学院高校の、２０２１年度帰国子女枠入試の試験内容

青山学院高校の過去３年間の試験内容をブログに書いたので参考にしてみてくださいね。

ところで、英語は英検の過去問題で対策をすれば良いですよね。

しかし、国数の難易度が「公立中学の教科書レベル」とアドバイスをいただいても、イマイチ対策方法が分からないですよね。

それでは、メールマガジンのお知らせです。

今回は、青山学院高校の帰国子女枠入試の適性検査対策について、お伝えします。

メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、１０日間無料セミナー』からです。

８月２５日（金）の２４：００までに、こちらを登録しておいてくださいね。＾＾

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を！

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