英検を一般入試、帰国枠入試に活かすためのアドバイスを、帰国生のみなさんにお伝えします。

● 英検を一般入試、帰国枠入試に活かすためのアドバイスを、帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、英検の、高校入試への活用についてお伝えします。

2013年の第1回英語検定の申し込み〆切は、日本で受験をする場合は、5月16日(木)です。

海外で受験をする場合は、日本人学校、または日本人会が、英検申し込み案内をしてくれると思います。

これまでがんばってきた英語を、形に残しておきたいと思いますので、ぜひがんばってくださいね。

ただ、せっかく英検を受けるのであれば、入試に活用させたいですよね。

たとえば山手学院高校ですが、この学校を併願(A日程、B日程)で受験する場合、英検2級が利きます。

通常の併願の内申基準(2011年度)

・中3の2学期の5教科内申合計→ 24/25
・中3の2学期の9教科内申合計→ 41/45
・中2の3学期の9教科+中3の2学期の9教科の2倍の合計→122/135
※中2、中3の内申はどの教科も3以上であること

英検2級を持っていた場合の併願の内申基準(2011年度)

・中3の2学期の5教科内申合計→ 21/25
・中3の2学期の9教科内申合計→ 38/45
・中2の3学期の9教科+中3の2学期の9教科の2倍の合計→119/135
※中2、中3の内申はどの教科も3以上であること

英検2級があれば、内申をマイナス3してもらえるので、かなりオトクです。

そして同志社国際高校は、英検準1級を持っていれば、特別推薦を受けられます。

特別推薦の入試科目は、面接だけですから、かなりおトクです。

TOEFLで79点以上でも、推薦を受けられますが、準1級を取る方が断然ラクです。

英検準1級は海外では受験できませんが、現地校やインターに通う生徒さんは、第1回英検のころは、夏休みに入っていると思います。

同国を第一志望で考えるなら、一時帰国をして受験する価値が大いにありますよね。

ぜひ、英検を入試に活かしてください。

最後に英検のHPにある、英検入試優遇校検索のリンクを貼っておきますので、確認をしてみてくださいね。

ところで、英検対策の依頼のお問い合わせもいただいています。

ありがとうございます! ^ ^

そこで、英検準2級、2級、そして準1級のレッスンを開講しようと思います。

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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!

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