海外勤務が3年を迎えるときに、高1になるお子さんがいる、海外駐在員のみなさんにお伝えします。

● 海外勤務が3年を迎えるときに、高1になるお子さんがいる、海外駐在員のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、帰国生の高校の選択について、お伝えします。

海外勤務も3年になると、次の異動を考えますよね。

そんなとき、今度お子さんが高1になる場合は、進路に悩みませんか?

お子さんが一人っ子ならば、お母さんと一緒に、先に本帰国をしてもらうことも、お考えになるかもしれません。

しかし、下に弟くんや妹さんがいる場合は、タイヘンですよね。

ではお父さんの駐在が、あとどれぐらい続くかわからないとき、高1になるお子さんの進路を考えてみましょう。

1、インターナショナルスクール・現地校に進学する

ハイスクールを卒業するまで通えるのであれば、マルです。

卒業するまでに、志望大学に必要なSATやTOEFLなどのスコアを、取っておくといいですよ。

もちろん途中から、日本の高校に入ることも可能です。

しかし、遅れている日本の勉強と、大学受験の準備の両方を行うことになるので、タイヘンです。

2、在外の高校に進学する

早稲田渋谷シンガポール、慶應ニューヨークは、どちらも寮がありますし、推薦で附属大学に進学できるので、おススメです。

行きたい学部の推薦が取れるように、定期テストで良い結果を残しておくことがポイントです。

もちろん推薦を使わずに、国立大学などの一般受験をする生徒さんもいます。

しかし海外には、大学受験指導ができる先生がほとんどいないので、独学になります。

3、一人暮らしを認めてくれる日本の高校に進学する

たとえば慶應湘南藤沢高校は、一般の学生寮のようなところから、通学できます。

お子さんの住まいを保護者の方が準備して、そして連絡先の代理保証人の方が見つかればOKです。

SFCは附属校です。

お子さんの大学受験のサポートをしなくても済むので、安心して海外に駐在していられますよね。

4、寮のある日本の高校に進学する

けっこう多いです。

しかし、ご実家やご親戚に頼れない場合は、気をつけて選ぶ必要があります。

ご存知でしたか?

そこで、寮のある日本の高校の選び方について、メルマガで配信します。

15日(金)の24:00までに、こちらから登録をして、受け取ってくださいね。

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!

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