慶應義塾高校を、帰国子女枠で受験をする生徒さんに、お伝えします。
● 慶應義塾高校を、帰国子女枠で受験をする生徒さんに、お伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、慶應義塾高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2013年度、慶應義塾高等学校の帰国枠入試の出願が、昨日、12月20日から始まりましたね。
出願〆切は、2013年1月11日(金)です。
帰国枠は出願期間が短いので、気をつけてくださいね。
さて、出願書類の中に、入学志願書があると思います。
もう準備はされましたか?
入学志願書の下の方には、「学校生活」、「特技」、「保護者から見た本人像」を記入する欄がありますよね。
この「保護者から見た本人像」って・・・、ちょっと書きにくくありませんか?笑
そこで、書くときのアドバイスです。
・ご両親が思うお子さんの良いところ
・第三者が思うお子さんの良いところで、ご両親がナルホドと思うもの
この2つを書くと、バッチリです。
お父さんやお母さんでも、お子さんの良いところを、見落としてしまうことが、よくあります。
自分たちにとって当たり前のこと、ふだんから慣れていることは、見落とすんです。
ですから、ふだんから、お子さんのことを見てくれている方、学校の先生や塾の先生に、聞いてみるといいですよ。
そうすると、「確かに、ウチの子は、そういう長所もあった!」と、再発見できることが多いです。
せっかくの良いところを、見落としてしまったら、ザンネンですもんね。
そしてもうひとつ、アドバイスを。
学校に郵送する前に、準備した入学志願書のコピーを取っておきましょうね。
この内容が、面接で聞かれるかもしれませんから。
次に、慶應の面接のお話です。
昨年2012年の帰国入試の結果です。
慶應義塾高校のHPを、最後に貼っておきますので、確認してみてください。
・一次試験(学科試験)受験者、78名
・一次試験合格者、39名
・二次試験(面接試験)受験者、37名
・二次試験合格者、26名
面接で11名、約3割が落ちていますよね。
慶應の学科試験を突破したということは、勉強を、相当がんばってきたのではないでしょうか。
それなのに面接で落ちたら、悔しくて、泣くに泣けませんよね。
ですから、面接の準備もしましょう。
実は、慶應義塾に帰国枠で合格した生徒から、面接内容について、インタビューをしてあります。
メルマガ読者さんに先行して、配信しますよ。
12月21日(金)の、日本時間24:00までに、こちらから登録して、受け取ってくださいね。
大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。
芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。