三重県津西高校に、帰国子女枠入試で合格した生徒のインタビューです。Part2
● 三重県津西高校に、帰国子女枠入試で合格した生徒のインタビューです。Part2
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、津西高校の校風と学校生活について、お伝えします。
この記事は、前回の『三重県津西高校に、帰国子女枠入試で合格した生徒のインタビューです。』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
※齊藤のセリフは太字、生徒さんのセリフは細字です。
齊藤:
そこ、すごくわかります。笑
では、校風を教えてください。
高校、楽しかったですか?
生徒さん:
楽しかったですね
だいぶ自由でした。(緩い?)
先生も良い人が多くて、よかったです。
結構怒られましたが・・・。
帰国生は多かったですか?
僕を入れて学年で2人でした。
もう1人は、アメリカの現地校出身です。
あと留学生が、2年のときに1人いました。
津西で、一番良かったことはなんですか?
授業とか、部活とか。
やっぱり部活です。
サッカー部が結構強くて、最初はついていくのが精一杯でした。
でも3年間いると慣れますね。
そこ聞きたいです。
海外にいると、中学から部活をやっている生徒たちに、負けてしまうことが多いですよね。
どうやって追いつきましたか?
毎日練習後に、持久走とダッシュがあって、それで鍛えられました。
あと、同い年で、県選抜に入ってた人がいたので、教えてもらいました。
なるほど、練習を相当がんばったんですね。
ところで日本に戻って、「ああ、自分は帰国生なんだな」と、思ったことはありますか?
英語力以外のことで。
考え方とかが、少し違ったと思います。
みんな三重生まれ、三重育ちだったので、若干ズレはありました。
どんなズレがありました?
一番多いのは、東南アジアとか海外への考え方だと思います。
みんなマレーシアは、ジャングルしかないと、本気で思っていましたし。
笑
そうなりますよね・・・。
自分の知らないことは、単純化させますからね。
熊本県=阿蘇山
北海道=乳牛だったり。
地理とかで、KLの写真見て、三重より都会なことにびっくりしていました
KLは、地方よりよっぽど都会なんですけどね。笑
あと、KLでの生活って、プール付きのマンションですし。
そういうこともあって、最初はメッチャいじられますね。
いっしょにノってたので、気にはならなかったですが。
真に受ける子は、最初ヘコむかもしれないです。笑
笑
帰国生って、外国人みたいなもんですもんね。
海外経験がない子たちは、そんなに悪気はないんでしょうけれど、ついついイジっちゃいますよね。
話を進めますね。
高校受験の準備、大変でしたか?
では次回は、このこのインタビューの続き、海外からの公立高校の受験準備について、ご紹介します。
楽しみにしていてくださいね。
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では今日も笑顔の一日を!