東京都立白鷗高等学校附属中学校の特別枠区分A(英検2級以上)を受験する、帰国生にお伝えします。

● 東京都立白鷗高等学校附属中学校の特別枠区分A(英検2級以上)を受験する、帰国生にお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、東京都立白鷗高等学校附属中学校の特別枠入試について、お伝えします。

帰国生のみなさんが受験校を選ぶ場合、帰国子女枠が使えるかどうかを考えると思います。

帰国枠を使えば、科目数を減らせられたり、合格最低点を下げられたりできますもんね。

ところで、帰国枠入試以外でも、おトクな入試があります。

ご存知でしたか?

・郁文館中学の未来力試験(東京都)→ 作文、面接で受験できる

・白陵高校(兵庫県)→ 3教科(国数英)で受験できる

※関西の私立進学校の多くは、4教科(国数英理)、または5教科で受験

そして、東京都立白鷗高等学校附属中学校の特別枠区分Aは、準備がしやすいんですよ。

英検2級以上を持っていれば出願できますし、試験科目が少ないんです。

2014年度、東京都立白鷗高等学校附属中学校の募集要項を確認してみましょう。

わかりにくいので、補足しますね。

入試担当の先生に、確認したんですよ。^^

・試験日程→ 2月1日(土)

・特別枠区分Aの受験資格

国語、算数、英語のいずれかの分野で、卓越した能力をもつことを証明する資格、あるいは検定結果のある者。

・日本漢字能力検定(国語) 2級以上
・実用数学技能検定(算数) 3級以上
・実用英語技能検定(英語) 2級以上
・その他上記のいずれかの資格と同等の能力があることを証明できる資格

英検2級以上をを持っていても、加点の対象にはなりません。

・報告書の取扱い

各教科の学習の記録(5年)160点
各教科の学習の記録(6年)160点
報告書点(合計) = 320点満点 この320点を、100点満点に換算

毎年、特別枠区分Aを、帰国生が受験しているそうです。

現地校やインターの5年・6年の成績を、160点満点に換算する必要がありますので、受験する場合は、早めに学校に連絡をして、指示に従ってくださいね。

・選考方法

報告書点→ 100点
面接試験(15分程度)→ 300点

総合成績→ 400点

面接の配点、スゴイ高いですよね、報告書点の3倍もあります!

と言うことは、面接で挽回できる可能性が高いですよね。

最後に入試結果です。

・2014年度、入試結果(募集人数:特別枠区分A約10名・特別枠区分B約6名)

特別枠区分A・区分B受験者合計90名(男子54名・女子36名)

倍率5倍以上ありますね。

特別枠は準備はしやすいですが、その分、倍率が高くなるのでバッチリ準備をしてくださいね。

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東京都立白鷗高等学校附属中学校の特別枠区分Aの、面接試験の質問内容についてです。

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4月27日(日)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

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