入試の一時帰国に備えて、過去問題のコピーをしておきましょう。
● 入試の一時帰国に備えて、過去問題のコピーをしておきましょう。
子どもが帰国生となる皆様、海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、過去問題の使い方について、アドバイスをします。
いよいよ2学期が始まりましたね。
これから年内入試が始まります。
日本大学附属校入試の11月3日(土)から、帰国子女枠入試がスタートしますよ。
さて、入試に向けて、これから過去問題を解いていくと思います。
過去問題の、直近の2~3年分は解かないで、直前まで取っておきましょうね。
直近の過去問題ほど、本番の入試問題に傾向が近いはずなので、実力がついてから解きましょう。
さて、その直近の過去問題、平成24年度~22年度あたりの問題ですが、入試前の一時帰国に備えてコピーを取っておくといいですよ。
一時帰国のとき、過去問題も持って帰る予定だと思うのですが、冊数が多いとかさばりますよね。
参考書なども持って帰りますから。
しかも、過去問題は、受験会場に持っていくと邪魔になるんですよね。
ですから、必要な分だけコピーを取っておいて、クリアファイルホルダーにまとめておくと、便利ですよ。
もう少し詳しく、準備の仕方についてお伝えします。
1、過去問題の中の、問題用紙、解答用紙、そして模範解答をコピーして、この3つをまとめてホチキスで止める
2、「○○高校、平成□□年度、国語」、このように付箋に書いて、ホチキスで留めたコピーの上に貼る
3、そしてクリアファイルホルダーの、ビニールに入れる
ビニールの中に複数の科目を入れると、どれかが抜けてしまったときに気がつけないので、ビニール1枚につき、1科目だけを入れる方がいいですよ。
そしてもう二つほどアドバイスを。
過去問題の中の最初の方に記載されている、合格者平均点、受験者平均点の一覧表も、コピーを取っておきましょうね。
そして、丸付けの後に解き直しをするでしょうから、各科目、解答用紙を余分にコピーしておくと便利ですよ。
一時帰国直前になると、子どもは最後の仕上げや予防接種。
お母さんは買い物などで、何かと忙しくなります。
今から、過去問題のコピーを取っておくことをお勧めします。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!