HSK(中国語検定)を使って、帰国子女枠推薦入試を受験したい帰国生のみなさんにお伝えします。
● HSK(中国語検定)を使って、帰国子女枠推薦入試を受験したい帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
2016年度、広尾学園中学の帰国子女枠入試が、12月18日(金)に行われます。
・出願期間(郵送のみ)
12月1日(火)~11日(金)
・試験内容
国語: 漢字の読み書き、日本語作文(50点 30分)
算数: 四谷大塚の「計算と一行問題集」レベルの問題(50点 50分)
英語: 長文と詩の読解、英語エッセイ(100点 50点)
面接試験(個人): 日本語と英語
広尾学園の帰国枠入試に合格するためには、英語だけではなく、国算英でバランスよく得点する必要があります。
算数も国語も、バッチリ対策してくださいね。
広尾学園中学の学校情報は、こちらです。
・広尾学園中学
所在地は、東京都港区南麻布5-1-14。
最寄り駅は、東京メトロ日比谷線ですと、広尾駅3番出口からすぐです。
今回は、帰国子女枠推薦入試についてお伝えします。
帰国子女枠入試にも、推薦入試があります。
一定の条件をクリアすれば推薦資格を得られます。
たとえば現地校生・インター生は、英検準1級以上を持っている場合、以下の高校の推薦資格を狙えます。
・国際基督教大学高校(ICU): 推薦資格を得られても、必ずしも合格できるわけではない
・同志社国際高校: 推薦資格が得られた場合、ほぼ間違いなく合格できる
・立命館宇治高校: 推薦資格が得られた場合、ほぼ間違いなく合格できる
推薦資格を得るためには、学校の成績も必要です。
ですから、普段から学校の勉強もがんばってくださいね。^^
ところで推薦資格を得るためには、英語資格だけが有効なんでしょうか。
中国に駐在されている場合、中国語を習得させるために、お子さんを現地校のインターナショナルクラスで勉強させているかもしれませんね。
その場合、中国語検定(漢語水平考試 HSK)などを取得することになるでしょうから、HSKで推薦資格を得られる学校をお探しになると思います。
先ほどの3校は、HSKで推薦資格を得られるのでしょうか。
・国際基督教大学高校(ICU): HSK4級以上
・同志社国際高校: HSK6級(6級は最上位級です)
・立命館宇治高校: HSKは推薦資格にならない
ICUと同志社国際が、HSKに対応してくれます。
中国語が得意な場合は、HSKを取得して、推薦資格を狙うことができますよ。^^
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今回は、関西学院高校の帰国子女枠入試対策について、お伝えします。
関西学院高校の学校情報は、こちらです。
・関西学院高校
所在地は、兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155。
最寄駅は、阪急電鉄今津線ですと、甲東園駅から徒歩約15分です。