神奈川県立横浜国際高校の帰国子女枠入試の作文と面接で困っている帰国生にお伝えします。
● 神奈川県立横浜国際高校の帰国子女枠入試の作文と面接で困っている帰国生にお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
埼玉大学教育学部附属中学の、2016年度帰国子女枠9月入試験が、7月25日(月)~29日(金)のいずれかで行われます。
編入試験の日程は、まだ確定していないそうです。
しかし1学期終業式の7月22日(金)以降で、7月中に行うそうです。
入試担当の先生に確認しました。^^
・募集学年: 中1(男子6名女子3名、あるいは、男子7名女子2名)
・試験科目: 国数(各45分 各100点満点)、日本語作文(30分)、面接試験(親子)
埼教附は、学科試験も大事ですが、作文や面接試験も重要なんですよ。^^
さて今回は、神奈川県立横浜国際高校の帰国子女枠入試の受験資格について、お伝えします。
2016年度、神奈川県立高校の帰国子女枠入試は2月16日(火)に行われました。
帰国枠入試実施校は、以下の6校です。
・県立神奈川総合高等学校
・県立横浜国際高等学校
・県立新城高等学校
・県立鶴嶺高等学校
・県立弥栄高等学校
・横浜市立東高等学校
上記6校の中で、特に人気があるのは横浜国際高校ですよね。^^
神奈川県立の帰国枠入試は、一般入試と同日です。
ですから、国数英は一般入試と同じ試験内容となります。
国数英は、過去問題を使えば対策できますよね。
日本語作文は、4つのテーマから1つ選択して書きます。
作文テーマは、学科試験同様、帰国枠入試を実施する6校とも共通です。
・海外生活の経験から得られたこと
・高校生活で取り組みたいこと
・私が大事にしている言葉
・自身の個性を伸ばす方法
帰国枠入試の作文の書き方についてアドバイスです。
作文が苦手な生徒さんは、以下の型で書くと、上手にまとめられます。
・ボディ2つ~3つ(その理由)
・コンクルージョン(もう一度、意見や考え)
ボディパートでは、海外経験に基づいた理由を具体的に書きます。
神奈川県立高校の帰国枠入試の作文の字数は、600字から900字となっています。
しかしボディをバッチリ書くと、800字前後になりますよ。^^
横浜国際を受験する帰国生のみなさん、勉強をがんばってくださいね。
ではメルマガのお知らせです。
神奈川県立横浜国際高校の、2015年度帰国子女枠入試の面接試験内容について、お伝えします。
面接試験は全体の20%もありますから重要ですよね。
5月31日(火)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
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