学習院中等科の海外子女教育振興財団のオンライン説明会から、帰国枠入試の日本語作文テーマと面接試験についてお伝えします。
● 学習院中等科の海外子女教育振興財団のオンライン説明会から、帰国枠入試の日本語作文テーマと面接試験についてお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
愛知県名古屋市立菊里高校の、2020年度帰国子女枠9月編入試験の合格発表が8月17日(月)にありました。
スカイプレッスン受講生、菊里高校に合格です!
担当は、北海道大学工学部の山口先生です。
山口先生は、文系から理転しているため、文系科目、理系科目、どちらも指導できます。
また、英語面接指導や、高校編入試験対策など、幅広く対応できるんですよ。
さて今回は、学習院中等科の帰国枠入試の日本語作文テーマと面接試験についてお伝えします。
学習院中等科は、2021年度帰国枠入試を12月4日(金)に行います。
・Web出願期間: 11月1日(日)~15日(日)
・試験内容: 国語(読解25分 50点満点+作文25分 50点満点)、算数(50分 100点満点)、グループ面接試験(15分×4 100点満点)
2020年8月20日(木)に開催された、海外子女教育振興財団のオンライン説明会で得られた情報に基づいて、補足します。
まず、作文についてです。
作文は、国語試験の後半25分で行われます。
分量はA4用紙2枚程度です。
過去4年間の作文テーマです。
・2020年度作文テーマ: ぼくが海外でおどろいたこと
・2019年度作文テーマ: ぼくが海外で出会った人
・2018年度作文テーマ: ぼくがやめたいと思っていること
・2017年度作文テーマ: ぼくが海外でとまどったこと
上記テーマに基づいて、自分で作文タイトルを考えます。
そして作文は、テーマに沿って、自身の経験を組み込んで、具体的に書きます。
次に、グループ面接試験についてです。
グループ面接試験では、4つの部屋を回ります。
・ことばの部屋面接A 現地校生・インター生向け: 英語力をアピール(英検2級以上)
・ことばの部屋面接B 日本人学校生向け: コミュニケーション力と英語力以外の部分をアピール
4つの部屋のうち、「ことばの部屋」は内容を選択することができます。
面接Aは、英語力で審査されます。
しかし日本人学校生もECを受講しているため、英語での質問をいくつかすることが多いそうです。
ですから面接Bを選択しても、英語での受け答えを練習しておく必要があります。
残り3つの部屋での面接試験は、全員共通内容となります。
1、学科試験: 国語力と算数力
2、グループ面接試験「ことばの部屋」: 英語力とコミュニケーション力
小学校で学んできた上記以外の科目について、3つの部屋のグループ面接試験で確認したいそうです。
ですから、社会、理科、美術、体育などの中から出題するそうです。
・社会: 通学路にはどのようなものがありましたか?(地域との関りを確認)
・理科: ピンセットの役割について説明してください
・音楽: お手本に合わせてリズムを取ってください
たとえば、上記のような質問がされます。
・2019年度、学習院中等科の日本語作文テーマとグループ面接試験内容
・2018年度、学習院中等科の日本語作文テーマとグループ面接試験内容
・2017年度、学習院中等科の日本語作文テーマとグループ面接試験内容
過去に合格した生徒さんから教えてもらった内容です。
参考にしてみてくださいね。
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今回は、東京都立三田高校の、2020年度帰国子女9月枠編入試験内容についてお伝えします。
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