埼玉大学教育学部附属中学に、編入試験で合格した、帰国生からのインタビューです。 Part3
● 埼玉大学教育学部附属中学に、編入試験で合格した、帰国生からのインタビューです。 Part3
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、埼玉大学教育学部附属中学の授業の様子について、お伝えします。
この記事は、前回の『埼玉大学教育学部附属中学に、編入試験で合格した、帰国生からのインタビューです。 Part2』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
※齊藤のセリフは太字、生徒さんのセリフは細字です。
齊藤:
いえいえ、そういう時期ってみんなありますから。
日本に帰って、慣れるのに大変でしたか、色々?
生徒さん:
勉強する意欲を失ったことが大変でした。
全く勉強をしない日々が、一年半続きました。
そこ聞いてもいいですか?
中2の最初から日本でしたよね?
意欲がなくなった理由、思い当たることがありますか?
転校してすぐのテストを、軽い気持ちで受けたら非常に難しくて、みんなはできていたので、やる気を失ったのかもしれません。
中学校、そんなにレベルが高かったんですか?
かなりハイレベルでした。
学年で、開成に5人行くぐらいの勢いでした・・・。
ワッ、すごい!
ちょっと、中学校のことを教えてください。
授業はどんな感じでしたか?
みんな、わりと手を挙げていた印象があります。
静かで、でもあまり堅苦しくもない感じでした。
数学は毎回の授業で、先生が難しめな問題を2題用意して、みんなでそれを解いていくという感じで、非常に印象的でした。
国立の中学って、特殊な授業を行うってイメージがあるんですよ。
JSKLとの比較で構わないので、他にも驚いたこと、印象に残ったことを教えてください。
英語は、わりと最近の洋楽を歌いました。
歌は1か月ごとに代わり、月の代わり目の最初の授業で歌詞が配られ、いくつかの単語部分が空欄になっていて、その部分をディクテーションする形をとっていました。
いい授業ですねー。
総合の時間では、社会科見学的なことを行いました。
夏休みの宿題は、少なかったです。
理科は毎回、方眼ルーズリーフに、その授業でやったことのレポートを書いて授業終了時に提出しました。
社会は、先生の知識が膨大でびっくりしました。
社会に限らず、先生はみなスペシャリストが集まっていたように感じます。
音楽の授業は、琴やギターをやったり、歌も4人組など少数でみんなの前で曲を歌うなど、JSKLとは全然違ったのが非常に印象的でした。
授業、かなり面白そうですね。
私は、こういう授業が大好きです。
中学校は楽しかったですか?
楽しかったといえば楽しかったですが、みんな塾など忙しかった印象があります。
わかりました。
では、最後の質問です。
埼玉大学教育学部付属中学の、編入試験のときの、面接内容を覚えていますか?
ではこのインタビューの続き、埼玉大学教育学部付属中学の面接試験内容について、アメンバー記事でお伝えします。
楽しみにしていてくださいね。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
『埼玉大学教育学部附属中学に、編入試験で合格した、帰国生からのインタビューです。 Part2』は、コチラから!
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