茗渓学園中学に、合格した生徒の、インタビューです。part3
● 茗渓学園中学に、合格した生徒の、インタビューです。part3
子どもが帰国生となる皆様、海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、茗渓の指導の様子、海外での中学受験の準備について、お伝えします。
この記事は、前回の『茗渓学園中学に、合格した生徒の、インタビューです。part2』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
齊藤:
話を戻しますが、進度が速いので、高3の1年間は、入試対策のようになるんですよね。
学校の授業の様子、もう少し教えてください。
生徒:
数学は1A、2Bと3Cの演習の授業があり、習熟度別にクラス分けがあります。
英語の習熟度別は、中2からですが、最後は演習ばかりでしたね。
夏期講習をやってくれたり、夜ゼミを開催してくれたりしました。
1月からは自由登校なのですが、僕は生物の記述問題の添削を、先生にお願いしてました。
齊藤:
進路が変わってしまったので、勉強が大変だったと思いますが、学校のサポートは大きかったですか?
生徒:
かなり大きかったです。
先生も、ちょこちょこ、「どう?」って聞いてくれたり、放課後のゼミに参加させてもらったり、先生は、「あなたなら大丈夫だから心配はしてない」と、言ってくれたり。
すごい学校のサポートは大きかったです。
進路指導も、かなり細かくやってくれました。
志望校決定のとき、センター後に国立をどこに志願するか、変えるのか、このままにするのか、こういうときに三者面談をやってくれたりと、助かりました。
齊藤:
先生と生徒の距離が、近いんですね。
生徒:
そうですね、かなり近いですね!
文化祭や球技大会も、先生が応援してくれたり、協力してくれたりしますし!
齊藤:
はい。
生徒:
茗溪の良いところは、中学受験のときは偏差値が低くても、先生がすごい人ばかりの上、進路指導はものすごいしっかりしているので、その人の頑張り次第で、東大合格も目指せるといことですかね。
齊藤:
私もそうだと思ってます。
失礼ですが、Yが小6から中受の準備を始めて、大学で良いところを目指すなら。
帰国枠のある茗渓になると思ったんですね。
では、中受の話です。
大変でしたよね?笑
生徒:
大変でした。
親には、ほんとに助けられました。笑
齊藤:
私も怖かったでしょうし。笑
何が一番大変でしたか?
生徒:
理科と社会の暗記ですね。笑
親に叩き込まれました。
齊藤:
でも、よくやってたと思ってましたよ。
確か、理社でカバーしてましたから。
算数が苦手だったんでしたっけ、当時?
生徒:
いや、算数はできていました。
国語のセンスが皆無すぎて・・・。
齊藤:
笑
だから理系?
生徒:
そうですね。笑
あとは歴史系が苦手でした。笑
地理は大得意だったんですが。笑
海外での中学受験は、塾の費用が日本よりも安かったからできたのだと思います。
齊藤:
はい。
そこ聞きたいです。
生徒:
中学受験のときは、茗溪と芝柏しか志望校にしていなくて、茗溪の合格発表の日が芝柏の願書の締切だったので、その結果、茗溪しか願書は出さなかったので。
日本にいたら、もっと受けさせられていたと思います。
※芝柏・・・千葉県の進学校、芝浦工業大学柏中学のこと、帰国子女枠あり
齊藤:
はい。
生徒:
でも、別になんともなかったですね。
逆に、日本に行けるってことで、うれしかったです。笑
齊藤:
中受、1年間がんばって良かったですか?
それとも、せめて小5からやったら良かったですか?
生徒:
1年間だけだから、できたのだと思います。
あんなのを、2年間も出来なかったと思います。
齊藤:
確かに。笑
Yには1年間が向いていて、その結果、茗渓に合格できて、それがバッチリだった。
そうですか?
生徒:
そうですね!
齊藤:
もし、受験勉強で改善点があったなら、教えてください。
なかったと思います!
うまくいったから言えることですが。笑
齊藤:
了解です。
最後の質問です。
茗渓の、面接内容を、覚えていますか?
ではこのインタビューの続き、茗渓学園の面接試験内容について、アメンバー記事でお伝えします。
楽しみにしていてくださいね。
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