帰国子女枠入試の面接準備について、お伝えします。

帰国子女枠入試の面接準備について、お伝えします。

駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤賢人です。

今回は、帰国子女枠入試の面接に、必要な準備期間について、お伝えします。

先日、小学校6年生のお子さんがいる保護者の方から、お問い合わせをいただきました。

ウチの子、本当に話が下手なんです。

ふだん、私と話しているときも、何を言っているのか、わからないときがあるんですよね。

学科試験の勉強は、一生懸命やっているみたいなんですが、面接試験のことを考えると、心配です。

どのぐらい前から、練習させたらいいのでしょうか?

私との面接練習にかかる期間は、最大で3ヶ月間です。

週に1度、60分間、面接の練習を行います。

学科試験の準備に比べると、圧倒的に短い時間で済みますよ。

ある時の、面接練習は、このように行いました。

【面接練習の流れ 例】

1、入室の練習 5分

2、自己PRを練習 5分

3、滞在している国の、食べ物についての説明 5分

4、滞在している国で、一番楽しかった思い出を説明 5分

5、滞在している国で得られた経験を、日本でどのように活かすかを説明 5分

6、志望動機 5分

7、入学後やってみたいこと、将来の夢を説明 5分

8、退室を練習 5分

9、今回の面接の良かった点、改善点をフィードバック 10分

10、改善点をもう一度練習 10分

私の面接指導を受ける生徒は、みんな一生懸命がんばってくれるんですよ。

そして、私は、帰国子女枠入試指導13年の経験を通して、面接のパターンを知っています。

ですから、今は人前で話すのが苦手なお子さんでも、毎週練習を続ければ、上達しますよ。

この度合格した生徒のお母さんから、嬉しいメッセージをいただきました。

攻玉社中学合格 Tくんのお母さんより

齊藤先生。

この度は、息子が本当にお世話になりました。

あんなに日本語の面接を嫌がっていた息子が、素直に練習を続けられたのは、先生のお人柄のおかげでした。

英語を交えて話してしまったときも怒らず、ずっと褒めて伸ばしてくれたことが、励みにつながったようです。

入試当日も、「先生が大丈夫って言ってくれたから!」と言って、面接試験に臨んでいったんですよ。

本当に、ありがとうございました。

お子さんの面接練習のお手伝いをします。

私は、帰国子女枠中学入試、帰国子女枠高校入試、帰国子女枠大学入試、AO入試の面接試験が指導できます。

日本人学校、現地校、あるいは、インターナショナルスクール、どちらに通う生徒も指導できますよ。

もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

そして、お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。

自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。

第7回目の配信は、6月8日(金)の夜です。

記事の内容は、「『もしあなたが入学したら、我が校にとって、どんなメリットがありますか』と、聞かれたときの答え方」です。

これは、ある有名私立高校の面接で、実際に出題された質問です。

メルマガで、この質問への応え方と、どこの学校で出題されたかをお伝えします。

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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!

もう一つのブログ、クレーム・苦情の対応方法についてお伝えします。

今回は、パワハラを行使してくる顧客への対応方法について、書いています。

クレーム・苦情を解決する方法を、楽しく解決できるよう、お手伝いしますよ。

クレーム・苦情対応が上手になりたい方はこちらから!

帰国子女枠入試受験に必要な、自己PRの添削サービス、面接練習サービスを承ります。

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