京都教育大学教育学部附属桃山中学校を受験する、帰国生のみなさんにお伝えします。
● 京都教育大学教育学部附属桃山中学校を受験する、帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、京都教育大学教育学部附属桃山中学校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2014年度、京都教育大学教育学部附属桃山中学校の帰国子女枠入試が、1月11日(土)に行われました。
この学校も、帰国枠情報がほとんどないので、お困りではありませんか?
・受験資格
出願資格を満たした上で、
・11月以降に行われる学校説明会にお子さんと参加する
・11月以降にお子さんと学校訪問する
学校に行って、帰国枠の資格審査を受けて、直接、願書をもらう必要があります。
・選考方法
1、学科試験(国算)→ 各40分、日本人学校で使用する教科書範囲から出題
2、作 文(日本語による記述)→ 30分で800字程度(原稿用紙2枚)
3、面 接(個人)
教科書準拠問題集で、勉強をしておけば大丈夫だそうです。
・作文について
海外生活を通して身についたこと、得られたことについて、出題されます。
過去に出題されたテーマです。
・海外生活から、学んだことについて
・海外生活で、一番思い出に残っていることについて
・滞在国の良いところについて
・面接について
滞在国のことについて、以下のような内容について、詳しく聞かれるそうです。
・住んでいた地域の様子について
・通っていた学校について
・楽しかった思い出について
・住んでいた国と日本の違いについて
・志望理由
・入学後は何をがんばりたいか
海外での経験を、作文と面接で、ちゃんと表現で来たら大丈夫ですよね。^^
最後に、京都大学教育学部附属桃山中学校の、過去の入試結果についてです。※定員は15名
2013年度、入試結果
・受験者5名→ 合格者5名
2012年度、入試結果
・受験者15名→ 合格者15名
2011年度、入試結果
・受験者15名→ 合格者15名
この学校は人気校で、一般入試では、競争率が4倍前後になります。
でも帰国枠は、定員を超える受験者がいなければ、大丈夫そうですね。
では具体的に、どのようにして、京教大附属桃山中学の受験準備をしていけば良いのでしょうか。
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京都教育大学附属桃山中学校の帰国子女枠入試対策について、お伝えします。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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