9月編入試験の出願書類に、6月英検の結果は間に合わないので、別の資格を探している帰国生にお伝えします。
● 9月編入試験の出願書類に、6月英検の結果は間に合わないので、別の資格を探している帰国生にお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、帰国子女枠入試の出願書類の対策について、お伝えします。
帰国枠入試では、出願書類を重視する学校があります。
受験生の、海外でのがんばりを確認するためです。
たとえば、東京学芸大学附属国際中等教育や、国際基督教大学高校(ICU)などがそうです。
出願書類では、学校の成績、活動実績、そして資格などをアピールしますが、帰国生はは語学力でアピールしたいですよね。
ICUは、語学力が高いと、外国語検定試験結果証明書でアピールできますよ。
受験までに、英検の上位級などを、しっかり取っておきたいですよね。
ところが英検は年に3回しか実施されません。
しかも、上位級の準1級や1級は、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨークを除けば、日本でしか受験できません。
しかも次回の6月英検を受験したとしても、9月編入の出願に間に合わない学校が多いんですよね。
こういう場合は、TOEICでハイスコアを取って、アピールすると良いですよ。
TOEICは、多くの国で実施されています。
たとえばブラジルにも、TOEICの試験会場がたくさんありますよ。
・サンパウロ:57会場
・リオデジャネイロ:8会場
・マナウス:6会場
海外で受験するTOEICは、1週間から10日間ぐらいで結果が出ることが多いんですよ。
9月編入の出願は、5月末ぐらいから始まりますから、まだ間に合いますよね。
英語力の高さをアピールできるよう、がんばってくださいね。^^
なお、世界各国のTOEICの試験会場を知りたい場合は、検索エンジンで探されるか、私に聞いて下さったらいいですよ。
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今回は、東京学芸大学国際中等教育の、2014年2月3日のディスカッションテーマについて、配信します。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
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