埼玉県川越女子高校の、面接試験内容をお伝えします。
● 埼玉県川越女子高校の、面接試験内容をお伝えします。
子どもが帰国生となる皆様、海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、川越女子高校の面接内容について、お伝えします。
この記事は、前回の『埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part2』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
齊藤:
入試の面接内容、覚えていますか?
生徒:
はい。
齊藤:
教えてもらえますか?
生徒:
・自己PRに沿った志望理由+α
・最近読んだ本
・今までで頑張ってきたこと
・川女に入って何をしたいか
・大学はどこに行きたいか
・尊敬する人は誰か
順番は、ばらばらです。
他にもあったと思いますが、これくらいしか覚えてないです。
志望理由は、自己PRの内容をよく覚えてなくて。
「他にも言いたいことありますか?」と聞かれたときに、これでもかってくらい志望理由を言いました。
齊藤:
スラスラ言えましたか?
生徒:
すらすらとは言えないですけど、必死にしゃべってました。
齊藤:
最後にYの面接練習をしたとき、志望理由がとても熱かったんですよ。
これは、イケルと思いました。
生徒:
今思い出しても笑っちゃうくらい、面接では、やらかしました。
でも、志望理由とか、川女に入りたいって気持ちは充分に伝えたと思います。
齊藤:
きっと、本番で、バッチリ言えたんだと思いますよ。
生徒:
フランスのルーブル美術館の名前を忘れて、フランスのどっかにある美術館って言ったり・・・。
齊藤:
?
なぜ、ルーブル?
生徒:
最近読んだ本の件で、ダヴィンチコードしか思い出せなくて、そのことについて話したんです。
齊藤:
笑。
生徒:
でも、笑いがとれました。
そこから、緊張がとけて笑いながら面接官と話してました。
齊藤:
ありがとうございました。
最後に、ひとつ聞かせてください。
KLの生活、経験は、今のYに、どのように反映されていると思いますか?
※KL・・・クアラルンプール
生徒:
なんて言っていいのか分からないんですけど、KLでの生活は、私のパーソナリティを作るのにすごい影響があったと思います。
KLの時は、まわりにいる人が良い意味で強烈だったので、気付かなかったんですが。
日本に帰ってきてから、ずっと日本にいる子たちより、自分は考え方や行動、視野が少し違ってたりして気づき、前よりもずっと活発になったと思います。
KLで得てきたものを、川女という発揮できる場所があったので、私というものが確立された感じがあります。
まとまってなくすいません。
齊藤:
大丈夫、わかりますよ。
そういう少し視点が違うことって、先生になる人には必要だと思うんです。
もともと、Yは人に嫌われないキャラクターですから、さらに武器が増えましたね。
長時間、インタビューにつきあってくれてありがとうございます。
川女、勧めて良かったです。
生徒:
こちらこそ、ありがとうございました!
齊藤:
あと、いつか時間ができたらでOKなのですが、私はYの面接の取り組みが、とても良かったと思ってるんです。
すごいガッツがあったし、よく耐えたと思っています。
生徒:
本当にありがとうございました。
齊藤先生のおかげです・・・。
齊藤:
あのときの準備とか、感想を、書いてもらえると、後輩たちの励みになると思っています。
お願いできませんか?
生徒:
はい、大丈夫です。
齊藤:
本当にありがとうございます。
FBに送ってください。
やー、Yが先生になると、楽しみが増えます。
これからは同士ですね。
生徒:
同士・・・!
考えたことなかったです。
齊藤先生はこれからも私の恩師です。
齊藤:
ありがとう、教員の勉強、がんばってください。
これからも仲良くしましょう。
生徒:
はい、ありがとうございます。
よろしくお願いします!
Yさんは、同級生から、特に女子から人気がありました。
活発なのに、癒し系なんです。
でも、普段のやり取りでは、すごく良いことを言えるのに、人前になると、緊張して黙ってしまっていたんです。
だから、私と猛特訓をしました。
ところでYさんは、さっそく私の面接特訓の感想を書いてくれました。
今度アップしますが、とても厳しかったことを書いてくれています。笑
私の面接特訓は厳しいです。
でも、結果を出しますよ。
【お子さんの面接練習のお手伝いをします。】
私は、帰国子女枠中学入試、帰国子女枠高校入試、帰国子女枠大学入試、AO入試の面接試験が指導できます。
日本人学校、現地校、あるいは、インターナショナルスクール、どちらに通う生徒も指導できますよ。
また、お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。
自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。
第13回目の配信は、7月20日(金)の夜です。
記事の内容は、「各都道府県の、公立高校の帰国子女枠入試について」です。
私のメルマガを読んで、どんどん入試情報を入手していってくだいね。
次に、皆さんにお知らせです。
来月、8月に一時帰国をします。
めったに日本に帰れないので、この機会に、いつもブログを読んでくださっているあなたと、ぜひお会いしたいです。
横浜のグルメバーガーレストラン、ココチさんに、いらっしゃいませんか?
美味しいハンバーガーを食べてと、色々なお話をして、楽しいお盆を過ごしましょう。
日本の夏と、皆さんにお会いできることを、楽しみにしています。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
『埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part2』の記事は、こちらから!
『埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part1』の記事は、こちらから!
もう一つのブログ、クレーム・苦情の対応方法についてお伝えします。
今回は、自分には対応できない苦情電話がかかってきたときの、対応方法についてお伝えしています。
クレーム・苦情を解決する方法を、楽しく解決できるよう、お手伝いしますよ。