埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part2
● 埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part2
子どもが帰国生となる皆様、海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、川越女子高校の授業について、お伝えします。
この記事は、前回の『埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part1』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
齊藤:
Yは理系って、言ってましたよね。
学校の授業はどんな感じでしたか?
生徒:
授業は、予習復習欠かせないって感じでした。
私はやってなかったですけど・・・。
齊藤:
塾はどのぐらい通ってましたか?
生徒:
塾は通ってないです。
齊藤:
おお!
生徒:
受験期も、ずっと学校で勉強してました。
齊藤:
はい。
生徒:
先生が休みでも常にいてくれて、質問も聞いてくれるし、補講も開いてくれるので、塾は不要でした。
齊藤:
そこ、聞きたいです。
もう少し詳しく教えてください。
生徒:
職員室の周りの渡り廊下の両側が勉強スペースになっていました。
階段の壁とかにも小さい黒板がたくさんあって、そこで質問を聞いてもらって、説明を受けたりしてました。
受験期とか、試験期間は、結構満員でした。
わかるまでとことん聞ける関係だったので、質問もしやすかったです。
齊藤:
はい。
生徒:
補講は、本当に塾みたいにレベル別で開講されていて、自分が受けたい授業を、勝手に受けに行くみたいな感じでした。
勉強合宿なんかもありました。
齊藤:
そうやって補講をやってくれるのは、埼玉県の公立の特徴ですか?
それとも、川女の特徴ですか?
生徒:
他の公立は分からないですけど、川女の特徴でもあると思います。
齊藤:
はい。
生徒:
塾に行く必要がないっていうことは、みんなが言っています。
齊藤:
良い学校に通いましたね。
生徒:
はい!
齊藤:
帰国生はどのぐらいいましたか?
生徒:
入学時にいた帰国生は数人でしたが、隠れ帰国子女?は結構いました。
齊藤:
隠れ帰国子女を入れたら、ざっとどのぐらい?
生徒:
私の学年の場合360人中、40人くらいですかね?
そんなにいないかもです・・・。
詳しくはわかりませんが・・・。
齊藤:
なるほど。
生徒:
川女って、憧れて、目指してきてる子が多いと思います。
齊藤:
ところでYは、帰国枠で入学しましたよね?
生徒:
私は前期で合格したので、帰国枠ではなかったです。
前期で2割、後期で残りって感じでした。
※前期・・・前期選抜のこと
齊藤:
埼玉の入試制度が変わってしまって、頭の中が色々混じってまして・・・。
生徒:
そうですよね。
齊藤:
Yのときは、国数英+面接?
生徒:
私の時は、前期で生徒を2割取っていて、総合問題と、自己PRと面接でした。
後期の帰国枠が、国数英と面接でした。
※後期の帰国枠が、国数英と面接・・・帰国生の入試科目は、今も国数英+面接
齊藤:
ありがとうございます。
Yと面接特訓をしたことは、よく覚えています。笑
生徒:
本当にお世話になりました・・・。
でも、今は面接ないんですよね。
齊藤:
帰国生だけはあります。
生徒:
そうなんですか!
齊藤:
入試の面接内容、覚えていますか?
生徒:
はい。
齊藤:
教えてもらえますか?
では、次回、川越女子高校の入試面接内容を、アメンバー記事でお伝えします。
楽しみにしていてくださいね。
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次に、皆さんにお知らせです。
来月、8月に一時帰国をします。
めったに日本に帰れないので、この機会に、いつもブログを読んでくださっているあなたと、ぜひお会いしたいです。
横浜のグルメバーガーレストラン、ココチさんに、いらっしゃいませんか?
美味しいハンバーガーを食べてと、色々なお話をして、楽しいお盆を過ごしましょう。
日本の夏と、皆さんにお会いできることを、楽しみにしています。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
『埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part2』の記事は、こちらから!
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