カナダ系インターナショナルスクールに、子どもの進学を考えている方にお伝えします。part4

カナダ系のインターナショナルスクールに、子どもを進学させようと考えている方に、お伝えします。part4

駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
   
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤賢人です。

今回は、ゼロから英語を身につけていく方法について、お伝えします。

この記事は、前回の『カナダ系のインターナショナルスクールに、子どもを進学させようと考えている方に、お伝えします。part3』の、続編となります。

まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。

齊藤:

そうしたら、最後の質問です。

もし、これからインターに入ろうとしている人がいて、英語や勉強に不安を抱えている人がいたら、具体的に、どういうアドバイスをしますか?

生徒:

不安で、訳がわからないのは当たり前です。

齊藤:

はい。

生徒:

私も2年程、肩の力が抜けるまでかかりました。

※無言の1年・・・インター入学後、特に高学年からインターに入ると、英語がまったくわからない時期が、1年は続くことが多い

齊藤:

はい。

生徒:

でも、明らかにアジア人で、英語に変なアクセントがあったら、相手は優しく接してくれますよ。

齊藤:

もう少し。

生徒:

せやから、勉強は一朝一夕のものでもなし。

勉強しなければならない時こそ、気楽に。

でもホンマに日本にいようが、海外にいようが、勉強する時は、せなアカンと。

齊藤:

そうやねん、その通りやねん。笑

生徒:

ホンマですよね。

齊藤:

Mは、先生に向いてますねー。

生徒:

今度インターンさせて下さい!

齊藤:

ちょっとその話も後で。笑

生徒:

まあ、それはともかく、私の経験から言えることがあるとすれば、アンテナも高く持とう!

齊藤:

確かに、そうですね。

生徒:

同じ学校の日本人の先輩から得られる情報は、たくさんあります。

齊藤:

そうですよね!

生徒:

先輩のT君には、ホンマにお世話になりました。

齊藤:

彼、イイ奴ですもんね。

そう、一生懸命やってたら、誰か助けてくれます。

生徒:

そうそう、最終的にはシンプルなんですよね。

頑張らんと、得られるものも得られません。

英語しゃべれる怖そうな同級生も、フタを開けたら優しいこともあるし。

自分が頑なだったので、損したときもあるから、柔軟さも大事です。

齊藤:

それは、わかります。

いずれにしても、英語の環境にドップリ浸かってたら、英語はある程度できるようになりますよね。

齊藤:

それで、日本で、もし英語をやるとしたら、やるとしたらですよ。

英語の準備で、できることがありますか?と聞かれたら、何と?

生徒:

ウ~ン、英語の映画を、英語字幕でって言うのが、私の13歳の第一歩でした。

齊藤:

同感です。

生徒:

本読むのがしんどかったので。

齊藤:

私も昔、それをやってました。

生徒:

でも、本も毛嫌いせずに、自分の好きなジャンルで、無理のない程度に読むのも良いと思います。

英語の歌、訳わからんけど聞いてみたり。

齊藤:

英語ゼロから、立ち上げたMのアドバイスは、説得力ありますよ!

もう少し、お願いします。

生徒:

チョット、英語ぶかれ気味の自分が好き、みたいな。笑

齊藤:

あと、母と英語で。

齊藤:

お母さん、大変・・・。

生徒:

母と英語でしゃべったりします、彼女がお金をかけず習いたいみたいで。笑

齊藤:

お母さん、偉い!

生徒:

あと、英語のお友達とのチャット?

齊藤:

できることから、色々やってみたら、結構できるようになってるんですよね。

生徒:

そうそう、サイド的な努力は、無理のない程度しかしてません。

毎日、生きてくの必至やったから。

日常で、イヤにならない程度に組み込むことが大事ですね。

齊藤:

濃い情報、ありがとうございました。

また、インタビューさせてくださいね。

これからも、仲良くしましょう。

Mさんの良いところは、粘り強いこと、そして芯が強いことでした。

指導をしていたとき、教え子ながら、本当に感心させられることが多かったです。

英語をまったくのゼロから始めても、TOEFLで110点を取れたこと。

そして英語と奮闘しながらでも、full IBを取って、カナダの大学に留学できたこと。

彼女のアドバイスが、皆さんの元気になったら良いなと思います。

これから、お子さんをインターに入学させるにあたって不安を抱えている、駐在員の皆様。

そして、英語力や進路で悩んでいるインター生の皆さん。

応援します、がんばってくださいね。

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前回の記事、『カナダ系のインターナショナルスクールに、子どもを進学させようと考えている方に、お伝えします。part3』は、こちらから!

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