国公立大学医学部に合格者数の多い帰国生入試・帰国子女枠編入試験実施校について、お伝えします。
● 国公立大学医学部に合格者数の多い帰国生入試・帰国子女枠編入試験実施校について、お伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
国際基督教大学高校(ICU)の、2021年度帰国生徒推薦入試の合格発表が12月17日(木)にありました。
スカイプレッスン受講生、国際基督教教大学高校(ICU)に、8名も合格です!
担当は、北海道大学医学部の五十嵐先生です。
五十嵐先生は、私立中学・私立高校受験指導、公立中高一貫校の受験指導など、一般受験指導が得意です。
中学高校大学でアスリートとしても活躍していているため、規律正しく、特に男子生徒から人気があるんですよ。
さて今回は、国公立大学医学部に合格者数の多い帰国生入試・帰国子女枠編入試験実施校について、お伝えします。
週刊朝日とサンデー毎日では、毎年2月から数か月にわたり、大学合格者高校別ランキングが掲載されます。
・東大・京大合格者数 高校ランキング
・難関国公立大学合格者数 高校ランキング
・国立大学推薦入試合格者 高校ランキング
・早慶合格者数 高校ランキング
・難関私立大学合格者数 高校ランキング
・海外の大学合格者数 高校ランキング
たとえば、上記のような特集記事を毎週見かけると思います。
今回、週刊朝日2021年4月23日号の特集は、医学部医学科の合格者数の多い高校でした。
93ページを開くと、医学科現役合格者数上位ランキングが掲載されています。
国立公立私立の上位42校から紹介されています。
・公立高校役医学科合格者数トップ: 札幌南 34/307名(現役合格率11%)
・私立高校現役医学科合格者数トップ: 東海 65/428名(現役合格率15%)
・現役医学科合格者数トップ: 久留米大附設 61/204名(現役合格率30%)
久留米大学附属高校の現役合格率がスゴイですよね!
ところで、この上位ランキング表から気がつくことが2つあります。
1、帰国生入試・帰国子女枠編入試験実施校がランクインしている
東京学芸大学附属、筑波大学附属、大阪教育大学附属池田、名古屋大学附属、東京学芸国際
・公立高校 5/15校
熊本、新潟、県立前橋、岐阜、藤島
・私立高校 4/15校
豊島岡女子、北嶺、西大和、海城
帰国生入試・帰国枠編入試験実施校が14/42校舎、全体の3割以上もありますよね!
国公立大学医学科を目指したい帰国生は、上記の学校を帰国枠で受験するのはいかがでしょうか。
2、医学科現役合格率の目安が分かる
・公立高校上位12校の医学科現役合格率: 5~11%
・私立高校上位12校の医学科現役合格率: 8~30%
医学科現役合格率を国立公立私立で比べてみると、ずいぶん差があることが分かります。
国立高校は現役合格率2%以上でランクインできているのに対し、私立は8%以上なければランクインできません。
私立高校ランキングは、国公立高校に比べて厳しいですね。
・上位ランキングから外れた、医学科現役合格率が2%以上5%未満の公立高校
・上位ランキングから外れた、医学科現役合格率が2%以上8%未満の私立高校
上記も気になりませんか?
しかもそれらの学校が、帰国生入試・帰国子女枠編入試験実施しているなら、知っておきたいのではないでしょうか。
実は96ページから103ページに、国公立50大学医学科合格者数ランキング209校が掲載されています。
・帰国生に有利になる入試を実施していて、国公立大学医学科現役合格率が2%~8%未満である高校
上記いずれかに該当する学校を、お知りになりたいのではないでしょうか。
そこで今回は、国公立大学医学科現役合格率の高い、帰国生入試・帰国子女枠編入試験実施校を紹介します。
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