三重県津西高校に、帰国子女枠入試で合格した生徒のインタビューです。Part3
● 三重県津西高校に、帰国子女枠入試で合格した生徒のインタビューです。Part3
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、海外からの公立高校の受験準備と、入試内容について、お伝えします。
この記事は、前回の『三重県津西高校に、帰国子女枠入試で合格した生徒のインタビューです。Part2』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
※齊藤のセリフは太字、生徒さんのセリフは細字です。
齊藤:
高校受験の準備、大変でしたか?
大変でした。
大学より大変だった気がします。
そこ聞きたいです。
どういう点が大変でしたか?
勉強では、中学数学が苦手だったので(相似とか)、そこを勉強するのに苦労しました。
それ以外では、うちの高校は公立なので、住民票の移動だったり、県に特例措置?をお願いしたりしたので、事務処理系が特に大変でした。
特例措置とは?
住民票の移動とかが間に合わないので、教育委員会に届出を出さなきゃいけないらしく・・・。
三重に祖母が住んでいるんですけど、だいぶ協力してもらいました
なるほど。
公立だから仕方がないと思うんですが、でも正直、手続き面倒ですよね。
説明会に参加しなければいけなかったり、書類の提出期間が短かったり。
そうですね。
合格者登校日にも行けなかったので、代わりに祖母に出てもらいました。
誰も行かないわけには、いきませんもんね。
話は変わりますが、津西の帰国枠は、一般入試と同じ内容ですよね?
前期試験と後期試験があって、前期は帰国を含めた試験なんです。
だから一、般の前期受験の人たちと同じ試験でした。
そうですよね。
・「自己表現」、「作文、または小論文」、「実技、および学力検査」のうち、学校が指定したもの
前期試験の内容は、このように書かれていますが、Kくんの場合どうだったか、教えてください。
僕のときは英語、数学の試験と面接でした。
英語と数学の試験の問題レベルは、いかがでしたか?
数学は易しくはないけど、難しくもないぐらいでした。
英語は、細かい文法ではなく、自由英作主体でした。
辞書持ち込みはOKだったんですが、今までやってきた問題と、傾向がだいぶ違ったので最初驚きました・・・。
辞書持ち込み可って、スゴイですね。
つまり、本当に英作文内容で評価されるんでしょうね。
津西の先生は、英作が好きな先生が結構いましたね。
でもどういう合格基準かは、教えてくれませんでした。
了解です。
三重県って、帰国子女枠入試を設定している学校が多いですよね。
でも、Kくんのときは、学年に2人ですよね。
実は、帰国生って、そんなに多くないですか?
そうかもしれないです。
どの学校も学年に、2~3人いるかいないかです。
なるほど。
では、最後の質問です。
津西の面接試験の内容を、覚えていますか?
ではこのインタビューの続き、津西高校の面接試験内容について、アメンバー記事でお伝えします。
楽しみにしていてくださいね。
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では今日も笑顔の一日を!