雲雀丘学園中学の帰国枠入試を受験する、日本人学校に通い英検勉強中の帰国生にお伝えします。
● 雲雀丘学園中学の帰国枠入試を受験する、日本人学校に通い英検勉強中の帰国生にお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
かえつ有明高校の9月編入試験の合格発表が7月5日(火)にありました。
スカイプレッスン受講生、かえつ有明に2名合格です!
担当は、北海道大学獣医学部の今里先生です。
今里先生は、アメリカの現地校、そしてフランスのインターを経て、渋谷幕張中学に帰国枠で編入されています。
英語が堪能で、理数科目も得意なんですよ。
さて今回は、雲雀丘学園中学の帰国子女枠入試についてお伝えします。
雲雀丘学園中学では、2016年度入試より、本格的に帰国子女枠入試を行います。
まずは入試日程です。
・一般入試A日程午前: 2017年1月14日(土)午前
・一般入試A日程午後: 2017年1月14日(土)午後
・一般入試B日程: 2017年1月15日(日)午前
雲雀丘の帰国枠入試は、一般入試と同じ日程です。
ですから一般入試と同じ試験内容、国算理の3科目となります。
次に帰国生への待遇です。
1、帰国子女への優遇: 入試合計点を1.2倍して、提出書類をもとに総合判定する
2、 英語検定取得者への優遇(総合点に加算する): 準2級以上には30点以上、3級には15点以上を加点する。
両方の優遇措置に該当する場合は、1の優遇をした後、2の優遇を加えます。
そこで、帰国生で英検準2級以上を持っている場合の合格基準点を、2016年度の合格基準点を基にして確認してみましょう。
・帰国枠入試A日程午前の合格基準点: 90/300
※90点を1.2倍して、30点を加点すると138点になります・一般入試A日程午後の合格最低点: 100/200
・帰国枠入試A日程午前の合格最低点: 59/200
※59点を1.2倍して、30点を加点すると100点になります
・一般入試B日程の合格最低点: 188/400
・帰国枠入試A日程午前の合格最低点: 131/400
※131点を1.2倍して、30点を加点すると188点になります
合格点を大幅に下げることができます。^^
日本人学校に通っていて、英語があまり得意でなかったとしても、英検準2級であれば十分に狙えますよね。
雲雀丘学園中学の帰国子女枠入試を受験する日本人学校のみなさん。
小6では国算理の3教科に注力するために、小5のうちに、英検準2級を取っておきましょうね。^^
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今回は、東京都立国際高校の国際バカロレアコースについて、お伝えします。
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