立教池袋高校の、２０２３年度一般入試の作文テーマと面接試験内容についてお伝えします。
● 立教池袋高校の、２０２３年度一般入試の作文テーマと面接試験内容についてお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
東京都立国際高校の、２０２３年度９月入学生徒募集（帰国子女枠９月編入試験）が、７月７日（金）に行われます。
・募集学年： 高１
・出願期間： ６月３０日（月）～７月３日（金）
・試験科目： 作文エッセイ（５０分）、面接試験（２０分程度）、書類選考
※作文エッセイと面接試験は、日英いずれかの言語を選択可能
東京都立国際高校の、過去３年間の９月入学生徒募集の応募状況です。
・２０２２年度受験者数１５名（定員１０名）： 合格者数１０名
・２０２１年度受験者数５名（定員１０名）： 合格者数４名
・２０２０年度受験者数１０名（定員１０名）： 合格者数９名
東京都立国際高校の９月入学生徒募集（帰国子女枠９月編入試験）を受験するみなさんは、対策をバッチリ行ってくださいね。
さて今回は、立教池袋高校の、２０２３年度一般入試の試験内容をお伝えします。
２０２３年２月１３日（月）に行われた試験内容です。
参考にしてみてくださいね。＾＾
１、日本語作文（３０分）
１、志望理由
２、中学校生活でがんばったこと
３、将来の夢とその夢に向かって高校でがんばりたいこと
上記３つについて書きなさい
２、日本語面接試験（１０分）
・日本と滞在国の違いについて教えてください（活動内容報告書・活動内容証明資料から）
・日本の学校と滞在国の学校の違いを教えてください（活動内容報告書・活動内容証明資料から）
・滞在国で取り組まれていた活動を通して、自身が成長したと思うことを教えてください（活動内容報告書・活動内容証明資料から）
・立教池袋高校で頑張りたいことを教えてください（作文から）
・今後英語力をどのぐらい伸ばしたいですか？（作文から）
・海外留学をしたいですか？
立教池袋高校の一般入試について補足します。
まず、立教池袋高校の一般入試の変更点です。
立教池袋高校では、これまでずっと自己PR型の一般入試を実施しています。
自己PR型の一般入試なので、帰国生にとって有利な入試です。
その立教池袋高校の一般入試ですが、２０２２年度入試から出題方法と試験日に変更がありました。
立教池袋高校一般入試変更点
・２０２２年度： 英語試験（Essay WritingとSpeaking）から、日本語試験（日本語作文と日本語面接試験）に変更
・２０２３年度： 試験日が２月１０日から１３日に変更
この２つの変更点によって、どのような変化があったのでしょうか。
立教池袋高校一般入試の過去３年間の応募状況
・２０２３年度受験者数５７名： 合格者数１４名（4.1倍）
・２０２２年度受験者数２２名： 合格者数１６名（1.4倍）
・２０２１年度受験者数２７名： 合格者数１５名（1.8倍）
英語型の試験から日本語型の試験への変更による影響は、あまりなかったと言えます。
一方で、私立高校一般入試解禁日の2月１０日から後にずらしたことで、受験者数が2.5倍以上になりました。
試験日に変更がなければ、立教池袋の２０２４年度一般入試受験者数は、２０２３年度と同等、またはそれ以上になるはずです。
最後に、立教池袋高校一般入試の面接試験についてです。
面接試験では資料を使って質問を行うと、学校のHPに書かれています。
・活動内容報告書（簡単に書く）
・活動内容証明資料（活動内容報告書で挙げたことを詳しく書く）
・作文
今回の面接試験内容を見ると、上記３つから質問されていることが分かります。
ということは、活動内容証明資料と作文で、バッチリな自己PRをする必要がありますよね。
立教池袋高校を受験するみなさんは、バッチリな活動証明資料を作成し、バッチリな作文を書けるように特訓してくださいね。
それでは、メールマガジンのお知らせです。
今回は、立教池袋高校の一般入試の作文の書き方を帰国生に向けてお伝えします。
メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、１０日間無料セミナー』からです。
６月９日（金）の２４：００までに、こちらを登録しておいてくださいね。＾＾
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を！
●各種サービスはコチラから！
・帰国子女枠入試の面接試験を突破する！１２のテクニック ＤＶＤ２枚組
・帰国枠面接対策のプロに、回答を作ってもらえる、ラクラク面接対策サービス
●無料メルマガはコチラから！
大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。
芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。
